テックブーストを受講すべき人の要件４選【特徴、評判から考察】

2021年7月17日
2022年6月19日
プログラミングスクール

プログラミングスクールテックブーストアイキャッチ

テックブースト(tech boost)ってプログラミングスクールは、どんな特徴や評判があるの？
自分に合うかも知りたい。

テックブーストは、未経験から本気でプログラミングを学ぶ人のためのプログラミングスクールです。

当スクールは、非常に高い評価を得ており、以下のアンケートでなんと３冠を勝ち取っています。（2020年10月）

☑️ エンジニアが受講したいと思うか
☑️ 利用満足度の高さ
☑️ キャリアサポート満足度の高さ

テックブースト公式HPより引用

しかし、どのようにしてここまでの高評価を得ているのでしょうか？

当記事では、そんなテックブーストの特徴や評判を徹底調査・考察の上、どのような人が受講すべきなのか詳しく解説していきます。

通常プログラミングスクールを調べるには、公式サイトや口コミサイト、SNSなど複数のページを検索しながら確認しないといけません。

当記事を読めば5分でテックブーストがあなたに合うかどうか分かります。

【記事を書いた人】

☑️ 文系出身からプログラマーとしてキャリアをスタート

☑️ 現在は、IT経験１５年以上の現役社内SE

☑️ 高度IT資格であるシステムアーキテクト、プロジェクトマネージャなど多数保持

プロフィール詳細はこちら

先に結論を知りたい人はこちら

1 テックブースト概要
2 テックブーストの特徴
3 学習カリキュラム
4 受講費用
5 口コミ・評判を考察
6 【結論】テックブーストを受講すべき人
7 まずは無料説明会へ

テックブースト概要

※2021年7月時点の情報を元に作成しています。最新情報は公式サイトにてご確認ください。

項目	内容
講座名	テックブースト(tech boost)
運営会社	株式会社Branding Engineer
学習コース	以下の二つのコースから選択・スタンダードコース：プログラミングを教養として学びたい人・ブーストコース：エンジニアとして就職・転職したい人
学べるスキル	PHP or Ruby を選択
学習期間	3ヶ月 / 6ヶ月 / 12ヶ月
形式	通学 or オンライン自習形式＋メンターのQAサポート
費用	・スタンダードコース：329,120円〜・ブーストコース　　：422,400円〜
年齢制限	特に無し
転職サポート	あり ※受講者の８０％が未経験から転職成功

詳細が気になる方はコチラ

テックブーストの特徴

ここでは、テックブーストの特徴をおさらいしていきましょう。

目的に合わせて選べる学習コースや受講期間

テックブーストの最大の特徴は、受講者の目的や志向に合わせて多数の選択肢が用意されていることです。

選べる選択肢は以下表の通りです。

これだけあればかなり多様なニーズに対応できますので、アンケートでの高評価を勝ち取った要因の一つになっていると考えられます。

各項目の詳細は、当記事の後半「学習カリキュラム」にて紹介します。

挫折させない学習サポート体制

テックブーストでは、受講者がオンラインの教材をもとに自分で進めていくのがメインとなります。

しかし、それだけだと独学とほとんど変わらないことになってしまいます。

そこで、受講者1名につき1名の専属メンターがついてくれます。

そして、専属メンターのサポートとしては以下のようなものがあります。

チャット形式での質問サポート	24時間投稿可能
ビデオ通話でのオンライン質問サポート	平日10時〜22時、土日13時〜19時
教室常駐メンターの対面質問サポート※	平日15時〜22時、土日13時〜19時

※通学オプション選択者のみ

専属メンターがついてくれるとなれば、お互いにコミュニケーションも取りやすいですし、何より受講者に取って心強いですね。
メンターは、100％実務経験1年以上の現役エンジニアですので、安心して頼ってください。

充実の転職サポート

テックブーストを運営しているBranding Engineer社は、エンジニアの人材紹介サービスであるTech Starsや、独立支援サービスのサービスのMidworksを手掛けています。

TechStars HPより引用

Midworks HPより引用

いずれも定評のあるサービスであり、IT界隈の方であれば知らない人はいないのではないでしょうか？

従って、テックブーストを就職・転職目的で利用する場合においても一定の信頼度があると言えるでしょう。

しかし、気になるのはテックブーストの公式ページには、転職先企業の掲載が一切無いということです。

この辺りの詳細は、是非無料説明会に参加して確認しておくべきポイントでしょう。

無料説明会の詳細はコチラ

学習カリキュラム

前述の通り、テックブーストでは様々な受講の選択肢があります。

ここでは、一つずつ詳細に見ていきましょう。

選べる二つのコース

受講者の目的に合わせて二つのコースから選択できます。

テックブースト公式HPより引用

スタンダードコースは、まずはプログラミングを教養として学びたい方向け、ブーストコースは、オリジナルのWEBアプリケーションを開発して、転職やフリーランスとして独立したい方に向いています。

私の個人的な意見ですが、せっかく数十万円払ってプログラミングを学習するなら教養までと言うよりは、ITエンジニアとして働けるレベルになれるブーストコースの方がオススメです。
ITエンジニアの需要は今後も伸び続けると思いますので。

選べる二つのプログラミング言語

公式ページに記載はありませんが、テックブーストではPHP／Rubyの二つから学べる言語を選択できます。

これらは、WEB系の２大言語としてどちらも有名です。

どちらにしようか悩む人はPHP／Rubyの比較記事がありますので、参考にしてください。

ただ、私の個人的な意見としては、未経験者はPHPの方がオススメです。

理由は、求人数の多さです。

以下の表のようにPHPの案件数は、Rubyと比べても約3600もの求人数の差があります。

https://nojov.kou-pg.com/　より引用

単価はRubyの方が高いと言う話もありますが、正直プログラミングスクールを卒業した時点でそんなに高い単価や給与になることは無いと思います。

以下のように、Rubyの方が確かに単価が高い傾向はあるものの、そこまで大きな差ではありません。

レバテックフリーランスより引用

まずは、求人数の多いPHPで学び、実際の現場で一定のスキルを身につけてから、必要に応じてRubyも学んで行くので十分だと思います。

PHPもRubyも難易度はそこまで変わりませんし、一つの言語でできるようになれば二つ目以降を学ぶのは、比較的容易になります。

どうしてもRuby(Rails)から学びたいという方は以下のスクールを検討してみましょう。

プログラミングスクール	コース内容	評判・特徴・他社比較
RUNTEQ	Railsマスターコース	RUNTEQの評判・特徴・他社比較
ポテパンキャンプ	Railsキャリアコース	ポテパンキャンプの評判・特徴・他社比較
テックアカデミー	Webアプリケーションコース	今後作成予定